2016年2月12日金曜日

ESP-WROOM-02でLCD表示

前回のLチカにに引き続きESP-WROOM-02でLCD表示を行ってみます。

参考にさせていただいている
ESP-WROOM-02の手抜き配線の実験 賢い子は真似してはいけません。
では、OLEDを使っているのですが手元にあるのが、
I2C接続小型LCDモジュール(8x2行)ピッチ変換キット(AE-AQM0802)
しか無かったので、
ESP-WROOM-02 の Arduino 環境で I2C 制御
を参考に配線してみます。

若干見づらいですが図解すると、


てな構成になりました。

AE-AQM0802の配線だけピックアップ

・VDD - 3.3V電源
・GND - GND
・ESP-WROOM-02 IO14(SCL) - AE-AQM0802 SCL
・ESP-WROOM-02 IO2(SDA)   - AE-AQM0802 SDA


以上が完了したら、ESP-WROOM-02 の Arduino 環境で I2C 制御に記載されているスケッチを書き込んでやれば"Hello World!"の表示が確認出来るかと思います。
※スケッチ内のWire.beginのIOの番号を上記表示に変更する必要があります。

余談

あまり関係ないですけど、AE-AQM0802のキャラクターパターン表です。
横が上位4bit、縦が下位4bitになります。
コチラにも2進数で記載されているのですが、自分でわかりやすいように16進数にしてあります。

00102030405060708090A0B0C0D0E0F0
00
0@P`pÇÉá˙
01!1AQaqüæí¨
02"2BRbréÆó°
03#3CScsâô˩úˋ
04Γ$4DTdtäö¢ˊ
05Δ%5EUeuàò£½
06Θ&6FVfvåû¥¼
07Λ'7GWgwçùPt×
08Ξ(8HXhxêÿƒ÷
09Π)9IYiyëŎ¡
0AΣ*:JZjzèÜÃ
0BΥ+;K[k{ïñã«
0CΦ,<L¥l|îÑÕ»
0DΨ-=M]m}ìªõ
0E®Ω.>N^nĺØ
0F©α/?O_o¿ソø

使い方は、ESP-WROOM-02 の Arduino 環境で I2C 制御にあるスケッチの
uint8_t cmd_str1[] = {0x48, 0x65, 0x6c, 0x6c, 0x6f};
を、
uint8_t cmd_str1[] = {0xca, 0xdb, 0xb0};
とかって変更すると、表示文字が”ハロー World!"に変わります。
ちなみに、
Wire.begin(2, 14);
は、 IOの番号。I2CのPIN配置だとIO14(SCL)、IO2(SDA)となっているので従っていますが、どのIO使っても動くっぽいです。よくわからないです。
uint8_t cmd_init[] = {0x38, 0x39, 0x14, 0x70, 0x56, 0x6c, 0x38, 0x0d, 0x01};
の箇所は、LCDの初期設定部分です。

AE-AQM0802でしか役に立たない情報なので、あくまで自分用ってことで。

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