2015年8月10日月曜日

[Raspberry Pi 2][CodeBox]ラズパイ2でもお気軽コーディング

Intel EdisonでCodeBoxを設定する投稿を行いましたが、それのRaspberry Pi 2(Raspbian)版です。

基本的には、Intel Edisonでの設定と同じですが、
  • Node.JSのインストール
  • Jsctagsのインストール
  • npmも更新しておいた方が良さげ?
って感じの事前準備が必要となります。

Windows 10 IoT CORE & VisualStudioでの開発環境も素晴らしいのだと思いますが、個人的には制御基板が起動していてネットワークが繋がっていてブラウザさえ動く環境があれば、いつでも、どこからでもコーディングして実行可能な環境はIoT開発においては望ましいものだと考えています。

同様の環境としては、Cloud9をベースにしたIDEが動くBeagleBone Blackがあります。
こちらはネットワーク環境だけでなく、USBケーブル一本とブラウザさえあればIDEを起動できる上、IO制御に必要なライブラリも組み込まれているので箱を開ければ即、開発に入れます。

トータルバランスでは、BeagleBone Black。普及率と日本語資料の多さはRaspberry Pi、 速度ではIntel Edisonって感じかな?と思ってます。って脱線しちゃってますが。。

Raspberry Pi 2でCodeBox起動に関しては、現在私の環境では動いているのですが、色々試したい事もあるので、再度クリーンインストールからテストして、こちらにまとめるようにします。

・Node.JSのインストール
Raspberry Pi 2用のバイナリが見つからなかったので、ビルドしてみました。
ビルドするなら最新版にって事で、v0.12.7を選択。
手順は、コチラを参考にさせていただきました。
ビルドに関しては、書いてあるように30分では終わらず、3時間近くかかった気がします。。で、"make"の箇所を"make -j3"(コア3個使用)として実行してみたら30分ほどで終了しました。
ちなみに、"make -j"だと、4コアフルに使うので超早いですが、途中でメモリーが溢れてエラーが発生しちゃいますし、裏で何か実行!とかってのも無理なぐらい重くなります。

Codebox入れる前に、一応パス通しときます。
export NODE_PATH=`npm root -g`
で、ctagsインストールしておく。
npm install ctags -g
あと、gulp buildがうまくビルド出来てんだか、出来てないんだかは不明。
もーちょい調べないとだ。

とりあえず、それだけで動くけど、
[error][rpc] Error with method 'status'
[error][rpc] Error: Command failed: /bin/sh -c git status --porcelain  
fatal: Not a git repository (or any of the parent directories): .git

Error: Error: Command failed: /bin/sh -c git status --porcelain  

fatal: Not a git repository (or any of the parent directories): .git
ってエラー出る。
動いてるけど。
この辺りは、Gitの設定を行っておけば大丈夫なのかな???

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