国内だと、国産3DプリンターのQholiaを使っている人しか使ってないのでは?と思われるスライサーです。
正直、インターフェースデザインがダサく見えるので自身で直接触ってこなかったのですが、勉強がてらKISSlicerを使ってみることにしました。
で、先に結論から言うと、Cura、QIDI printと比べて、精度の高い印刷ができました。Curaも移動速度などを調整していくと近しい精度まで寄せられるのですが、積層面の安定性ではKISSlicerの方が若干上回っている感があります。QIDI printは、WiFiが使える利便性と、底面にヘコみが出来るものの、微調整なしで安定出力できるのがメリットですかね。
KISSlicerのインストール
下記よりダウンロード。
KISSlicerを実行すると解凍したフォルダー内で環境が構築されます。
起動すると、ウィザードが開き、使用しているプリンターの設定を促されるので、X-MAXでは以下のように設定します。
Default | QIDI X-MAX |
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Printer Profile Wizard | |
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Material Profile Wizard | |
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Style Profile Wizard | |
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Support Profile Wizard | |
![]() |
![]() |
これだけです。
おそらく、剛性の高い3DプリンターであればQholiaと同等の品質でプリント出来るんじゃないかな?
ちなみに、印刷終了時にG-codeまわりでエラーが出るので、その辺りはもうちょっと調べます。
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