Nano Pi NEO2の解説、導入〜セットアップは、公式のNanoPi NEO2 - FriendlyARM WiKiに詳細に記載されているので、正直あまり書く事はありません。
SDカードの準備、Image Fileのダウンロード、SDカードへの書き込みは公式Wikiの内容に従い準備済みであることを前提に進めますので、準備が整っていない場合は、先にそちらの準備を行なって下さい。
また、ここではシリアルケーブル接続をを目的としているため、シリアル変換ケーブルの準備は必須となります。
公式の変換モジュールもありますが、私が使用しているのは、秋月電子で購入したFTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]です。Amazonで販売されているRaspberry Pi用シリアル変換変換ケーブルでも問題ないかと思います。
SDカードの準備、Image Fileのダウンロード、SDカードへの書き込みは公式Wikiの内容に従い準備済みであることを前提に進めますので、準備が整っていない場合は、先にそちらの準備を行なって下さい。
また、ここではシリアルケーブル接続をを目的としているため、シリアル変換ケーブルの準備は必須となります。
公式の変換モジュールもありますが、私が使用しているのは、秋月電子で購入したFTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]です。Amazonで販売されているRaspberry Pi用シリアル変換変換ケーブルでも問題ないかと思います。
Nano Pi NEO2とシリアルケーブルで接続
Nano Pi NEO2とのシリアルコンソールでの接続は、[Raspberry Pi 2]コマンドラインでのWiFiセットアップと同じくFTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]を使用して行います。
・シリアルケーブル
まずは、下図参照してFTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]のピン配置を再確認しておきましょう。
■
|
GND
| ||
|---|---|---|---|
■
| CTS | ||
■
|
VCC( 5V 最大75mA出力 )
| ||
■
|
TXD
| ||
■
|
RXD
| ||
■
| RTS | ||
| FTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]のピン配置 | |||
Raspberry Piの時と同様に赤枠で囲ったの３つの端子を使用します。
緑枠で囲った"VCC( 5V 最大75mA出力 )"については後述します。
・Nano Pi NEO2のシリアル端子
Nano Pi NEO2の端子を確認します。
ピン配置が何となくRaspberry Piと似てるので同じでいけるかと思ったんですが、似ているようで見事に異なり、シリアル接続のための端子が準備されています。
ピン配置が何となくRaspberry Piと似てるので同じでいけるかと思ったんですが、似ているようで見事に異なり、シリアル接続のための端子が準備されています。
Nano Piのシリアル端子は４つで、下図の赤枠で囲まれたピンがNano Piのシリアル通信の端子となります。
| 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
| ■ | ● | ● | ● | ||||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | ||||||||||||
| Nano Pi NEO2ピン配置 | |||||||||||||||
こちらも、2番ピン"VDD_5V"を緑で囲ってありますが、先にシリアル通信の接続を確認してみます。
接続は、以下のように行います。
１〜12のピン、1〜4のピンとで並び順が逆になるので配線する際は注意しましょう。
| TTL-232R-3V3 | Nano Pi NEO2 | |||
|---|---|---|---|---|
GND
|
■ |
1
|
GND | |
| ● |
2
|
VDD_5V | ||
RXD
|
● |
3
|
UART_TXD0 | |
TXD
|
● |
4
|
UART_RXD0 | |
基本的には、この３つを接続することでシリアル通信は可能となります。
で、保留にしてきた"VCC( 5V 最大75mA出力 )"と"VDD_5V"は名称からもわかると思いますが電源です。これら二つを接続することでUSB給電がなくともNano Piを起動出来ます。ただし、FTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V)[TTL-232R-3V3]からの最大電流は75mAまでとなっているので2A推奨のNano Piでの使用はRaspberry Pi同様あまりオススメ出来ません。
と言うわけで、USBを繋いで給電します。
Nano Pi NEO2にシリアルコンソールで接続
接続が完了したら、Windowsであれば、Tera TermやPutty、Macであればターミナルから下記のようにアクセスします。
Mac-no-Terminal:~$ screen /dev/tty.usbserial-???????? 115200 -L
以下は、公式Wikiからのコピペ＆翻訳です。
- FriendlyCoreユーザーアカウント:
User Name: pi Password: piRoot:
User Name: root Password: fa
-
システムは自動的に "pi"としてログインします。 自動ログインを無効にするには "sudo npi-config"を実行します。
起動すると以下のようにユーザー"pi"でログインした状態となります。
Password = pi
NanoPi-NEO2 login: pi (automatic login)
_____ _ _ _ _____ _ _____ ____
| ___| __(_) ___ _ __ __| | |_ _| ____| | | ____/ ___|
| |_ | '__| |/ _ \ '_ \ / _` | | | | | _| | | | _|| |
| _|| | | | __/ | | | (_| | | |_| | |___| |___| |__| |___
|_| |_| |_|\___|_| |_|\__,_|_|\__, |_____|_____|_____\____|
|___/
Welcome to Ubuntu core 16.04 LTS 4.14.0
System load: 0.60 Up time: 17 sec
Memory usage: 7 % of 482Mb IP:
CPU temp: 20°C
Usage of /: 16% of 7.2G
* Documentation: http://wiki.friendlyarm.com/Ubuntu
* Forum: http://www.friendlyarm.com/Forum/
To run a command as administrator (user "root"), use "sudo
See "man sudo_root" for details.
pi@NanoPi-NEO2:~$
NanoPi-NEO2 login: pi (automatic login)
_____ _ _ _ _____ _ _____ ____
| ___| __(_) ___ _ __ __| | |_ _| ____| | | ____/ ___|
| |_ | '__| |/ _ \ '_ \ / _` | | | | | _| | | | _|| |
| _|| | | | __/ | | | (_| | | |_| | |___| |___| |__| |___
|_| |_| |_|\___|_| |_|\__,_|_|\__, |_____|_____|_____\____|
|___/
Welcome to Ubuntu core 16.04 LTS 4.14.0
System load: 0.60 Up time: 17 sec
Memory usage: 7 % of 482Mb IP:
CPU temp: 20°C
Usage of /: 16% of 7.2G
* Documentation: http://wiki.friendlyarm.com/Ubuntu
* Forum: http://www.friendlyarm.com/Forum/
To run a command as administrator (user "root"), use "sudo
See "man sudo_root" for details.
pi@NanoPi-NEO2:~$
ここで「起動したら初期パスワードを変更しておきましょう。」ってのを良く見かけるのでパスワードの変更手順です。
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo passwd [user name]
実際にユーザー"pi"のパスワードを変更してみます。
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo passwd pi
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
pi@NanoPi-NEO2:~$
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
pi@NanoPi-NEO2:~$
二度パスワード入力を経て更新完了となります。
"npi-config"でも同様に変更出来ますが、そちらの解説は省略します。
このままでは、システムのアップデートも出来ませんし、日時も初期設定のまま異なっているのでネットワークに接続して、その辺りを対応出来るようにしたいと思います。
- WiFiネットワークの設定
Nano Pi NEO2には、1000M EthernetなのでLANケーブルを繋いで。。ってトコなんでしょうが、[Raspberry Pi 2]コマンドラインでのWiFiセットアップでも使用していたWiFiアダプタ(WDC-150SU2MBK)を使います。
以降のWiFi設定は、公式Wikiのコピペ＆翻訳＋αとなっています。
通常、ここまででWiFIに接続できるかと思いますが、ステルスモードで動作している環境では先ほどの設定ではデバイスが見つからないとのエラーが出てしまいます。
ここからは、ステルスモードのWiFiアクセスポイントへの接続方法を解説します。
以上で接続は完了となります。
念のため動作状況を確認してみましょう。
問題なく動いているようですね。
以降のWiFi設定は、公式Wikiのコピペ＆翻訳＋αとなっています。
FriendlyCoreのNetworkManagerユーティリティを使用して、そのネットワークを管理することができます。コマンドラインユーティリティで "nmcli"を実行して起動することができます。WiFi接続を開始するコマンドは次のとおりです:
- デバイスリストを確認する
sudo nmcli device
注：デバイスのステータスが「unmanaged」の場合は、NetworkManagerがデバイスにアクセスできないことを意味します。 makeを行うには "/etc/network/interfaces"の設定をクリアしてシステムを再起動する必要があります。
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli dev
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
eth0 ethernet disconnected --
wlan0 wifi disconnected --
lo loopback unmanaged --
pi@NanoPi-NEO2:~$
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
eth0 ethernet disconnected --
wlan0 wifi disconnected --
lo loopback unmanaged --
pi@NanoPi-NEO2:~$
- WiFiを起動する
sudo nmcli radio wifi on
- WiFiソースをスキャン
sudo nmcli device wifi
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli r wifi on
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli dev wifi
* SSID MODE CHAN RATE SIGNAL BARS SECURITY
-- Infra 1 54 Mbit/s 100 ▂▄▆█ WEP
-- Infra 1 44 Mbit/s 100 ▂▄▆█ WPA1 WPA2
XXXXXX-XXXXXXXXXXXXXXX Infra 1 44 Mbit/s 70 ▂▄▆_ WPA2
XXXXX-XxXx-X Infra 11 44 Mbit/s 23 ▂___ WPA1 WPA2
xxxxxx Infra 11 16 Mbit/s 23 ▂___ WPA2
pi@NanoPi-NEO2:~$
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli dev wifi
* SSID MODE CHAN RATE SIGNAL BARS SECURITY
-- Infra 1 54 Mbit/s 100 ▂▄▆█ WEP
-- Infra 1 44 Mbit/s 100 ▂▄▆█ WPA1 WPA2
XXXXXX-XXXXXXXXXXXXXXX Infra 1 44 Mbit/s 70 ▂▄▆_ WPA2
XXXXX-XxXx-X Infra 11 44 Mbit/s 23 ▂___ WPA1 WPA2
xxxxxx Infra 11 16 Mbit/s 23 ▂___ WPA2
pi@NanoPi-NEO2:~$
- WiFiソースに接続する
sudo nmcli dev wifi connect [SSID] password [PASSWORD]
[SSID]と[PASSWORD]を実際のSSIDとパスワードに置き換える必要があります。複数のWiFiデバイスを使用する場合は、ifaceを使用してWiFiソースに接続するものを指定する必要があります。
接続が成功すると、次回のシステム再起動時に自動的にセットアップされます。
NetworkManagerの詳細については、次のリンクを参照してください。:
Use NetworkManager to configure network settings
接続が成功すると、次回のシステム再起動時に自動的にセットアップされます。
NetworkManagerの詳細については、次のリンクを参照してください。:
Use NetworkManager to configure network settings
通常、ここまででWiFIに接続できるかと思いますが、ステルスモードで動作している環境では先ほどの設定ではデバイスが見つからないとのエラーが出てしまいます。
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli dev wifi connect xxxx-xxxx-xxxx password xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Error: No Wi-Fi device found.
pi@NanoPi-NEO2:~$
Error: No Wi-Fi device found.
pi@NanoPi-NEO2:~$
ここからは、ステルスモードのWiFiアクセスポイントへの接続方法を解説します。
- 新規のCONNECTIONを作成する
sudo nmcli connection add type wifi con-name [connect name] ifname [ifname] ssid [SSID]
[connect name] : 任続名称（サンプルでは"wifi_test"としています）
[ifname]：デバイスの名称（wlan0など）
[SSID] : 無線LANアクセスポイントを識別するための名称
[ifname]：デバイスの名称（wlan0など）
[SSID] : 無線LANアクセスポイントを識別するための名称
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli c add type wifi con-name wifi_test ifname wlan0 ssid xxxx-xxxx-xxxx
Connection 'wifi_test' (xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx) successfully added.
pi@NanoPi-NEO2:~$
Connection 'wifi_test' (xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx) successfully added.
pi@NanoPi-NEO2:~$
- CONNECTIONのWiFiセキュリティ暗号モードを指定
sudo nmcli connection modify [connect name] wifi-sec.key-mgmt wpa-psk
- CONNECTIONのWiFiセキュリティ暗号化キーを指定
sudo nmcli connection modify [connect name] wifi-sec.psk [PASSWORD]
- 作成したCONNECTIONの起動
sudo nmcli connection up [connect name]
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli con modify wifi_test wifi-sec.key-mgmt wpa-psk
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli con modify wifi_test wifi-sec.psk xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli con up wifi_test
Connection successfully activated (D-Bus active path:
/org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/xx)
pi@NanoPi-NEO2:~$
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli con modify wifi_test wifi-sec.psk xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli con up wifi_test
Connection successfully activated (D-Bus active path:
/org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/xx)
pi@NanoPi-NEO2:~$
以上で接続は完了となります。
念のため動作状況を確認してみましょう。
pi@NanoPi-NEO2:~$ sudo nmcli dev
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
wlan0 wifi connected wifi_test
eth0 ethernet disconnected --
lo loopback unmanaged --
pi@NanoPi-NEO2:~$
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
wlan0 wifi connected wifi_test
eth0 ethernet disconnected --
lo loopback unmanaged --
pi@NanoPi-NEO2:~$
問題なく動いているようですね。
- 言語と地域の設定
パスワードの設定と同じくコマンドラインで全て完了するのですが、npi-configの機能の確認と合わせて調べてみたいと思います。
実行すると次のような画面表示に変化します。
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ 1 Change User Password Change password for the default u │
│ 2 Hostname Set the visible name for this Pi │
│ 3 Boot Options Configure options for start-up │
│ 4 Localisation Options Set up language and regional sett │
│ 5 Interfacing Options Configure connections to peripher │
│ 6 Advanced Options Configure advanced settings │
│ 7 Update Update this tool to the latest ve │
│ 8 About npi-config Information about this configurat │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Finish> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ 1 Change User Password Change password for the default u │
│ 2 Hostname Set the visible name for this Pi │
│ 3 Boot Options Configure options for start-up │
│ 4 Localisation Options Set up language and regional sett │
│ 5 Interfacing Options Configure connections to peripher │
│ 6 Advanced Options Configure advanced settings │
│ 7 Update Update this tool to the latest ve │
│ 8 About npi-config Information about this configurat │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Finish> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ I1 Change Locale Set up language and regional sett │
│ I2 Change Timezone Set up timezone to match your loc │
│ I3 Change Keyboard Layout Set the keyboard layout to match │
│ I4 Change Wi-fi Country Set the legal channels used in yo │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Back> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
設定が行われると最初の画面に戻ります。
- npi-configの起動
sudo npi-config
実行すると次のような画面表示に変化します。
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ 1 Change User Password Change password for the default u │
│ 2 Hostname Set the visible name for this Pi │
│ 3 Boot Options Configure options for start-up │
│ 4 Localisation Options Set up language and regional sett │
│ 5 Interfacing Options Configure connections to peripher │
│ 6 Advanced Options Configure advanced settings │
│ 7 Update Update this tool to the latest ve │
│ 8 About npi-config Information about this configurat │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Finish> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- ユーザーパスワードを変更します - デフォルトユーザーのパスワードを変更する
- ホスト名 - このRaspberry Piの表示名を設定する
- 起動オプション - 起動オプションの設定
- ローカリゼーションオプション - 言語と地域の設定を設定する
- インターフェースオプション - 周辺機器への接続を設定する
- 高度なオプション - 詳細設定を構成する
- アップデート - このツールを最新バージョンに更新する
- npi-configについて - この設定に関する情報
- ローカリゼーションオプションの選択
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ 1 Change User Password Change password for the default u │
│ 2 Hostname Set the visible name for this Pi │
│ 3 Boot Options Configure options for start-up │
│ 4 Localisation Options Set up language and regional sett │
│ 5 Interfacing Options Configure connections to peripher │
│ 6 Advanced Options Configure advanced settings │
│ 7 Update Update this tool to the latest ve │
│ 8 About npi-config Information about this configurat │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Finish> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- ロケールの変更を選択
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ I1 Change Locale Set up language and regional sett │
│ I2 Change Timezone Set up timezone to match your loc │
│ I3 Change Keyboard Layout Set the keyboard layout to match │
│ I4 Change Wi-fi Country Set the legal channels used in yo │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Back> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- ロケールの変更 - 言語と地域を設定する
- タイムゾーンを変更 - あなたの場所に合わせてタイムゾーンを設定します
- キーボードレイアウトを変更 - 一致するキーボードレイアウトを設定する
- Wi-Fiの国を変更 - あなたの国で使用されている正式なチャンネルを設定します
Package configuration
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Locales are a framework to switch between multiple languages and allow │
│ users to use their language, country, characters, collation order, etc. │
│ │
│ Please choose which locales to generate. UTF-8 locales should be chosen │
│ by default, particularly for new installations. Other character sets │
│ may be useful for backwards compatibility with older systems and │
│ software. │
│ │
│ Locales to be generated: │
│ │
│ [ ] All locales ↑ │
│ [ ] aa_DJ ISO-8859-1 ▮ │
│ [ ] aa_DJ.UTF-8 UTF-8 ▒ │
│ [ ] aa_ER UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Locales are a framework to switch between multiple languages and allow │
│ users to use their language, country, characters, collation order, etc. │
│ │
│ Please choose which locales to generate. UTF-8 locales should be chosen │
│ by default, particularly for new installations. Other character sets │
│ may be useful for backwards compatibility with older systems and │
│ software. │
│ │
│ Locales to be generated: │
│ │
│ [ ] All locales ↑ │
│ [ ] aa_DJ ISO-8859-1 ▮ │
│ [ ] aa_DJ.UTF-8 UTF-8 ▒ │
│ [ ] aa_ER UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
ロケールは、複数の言語を切り替えたり、ユーザーが言語、国、文字、照合順序などを使用できるようにするフレームワークです。
生成するロケールを選択してください。UTF-8ロケールは、特に新規インストールの場合は、デフォルトで選択する必要があります。他の文字セットは、古いシステムやソフトウェアとの下位互換性のために役立つかもしれません。
生成されるロケール：
生成するロケールを選択してください。UTF-8ロケールは、特に新規インストールの場合は、デフォルトで選択する必要があります。他の文字セットは、古いシステムやソフトウェアとの下位互換性のために役立つかもしれません。
生成されるロケール：
- ja_JP.UTF-8 UTF-8を選択
Package configuration
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Locales are a framework to switch between multiple languages and allow │
│ users to use their language, country, characters, collation order, etc. │
│ │
│ Please choose which locales to generate. UTF-8 locales should be chosen │
│ by default, particularly for new installations. Other character sets │
│ may be useful for backwards compatibility with older systems and │
│ software. │
│ │
│ Locales to be generated: │
│ │
│ [ ] ja_JP.EUC-JP EUC-JP ↑ │
│ [*] ja_JP.UTF-8 UTF-8 ▮ │
│ [ ] ka_GE GEORGIAN-PS ▒ │
│ [ ] ka_GE.UTF-8 UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Locales are a framework to switch between multiple languages and allow │
│ users to use their language, country, characters, collation order, etc. │
│ │
│ Please choose which locales to generate. UTF-8 locales should be chosen │
│ by default, particularly for new installations. Other character sets │
│ may be useful for backwards compatibility with older systems and │
│ software. │
│ │
│ Locales to be generated: │
│ │
│ [ ] ja_JP.EUC-JP EUC-JP ↑ │
│ [*] ja_JP.UTF-8 UTF-8 ▮ │
│ [ ] ka_GE GEORGIAN-PS ▒ │
│ [ ] ka_GE.UTF-8 UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- ja_JP.UTF-8を選択
Package configuration
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Many packages in Debian use locales to display text in the correct │
│ language for the user. You can choose a default locale for the system │
│ from the generated locales. │
│ │
│ This will select the default language for the entire system. If this │
│ system is a multi-user system where not all users are able to speak the │
│ default language, they will experience difficulties. │
│ │
│ Default locale for the system environment: │
│ │
│ ja_JP.UTF-8 ↑ │
│ zh_CN.UTF-8 ▮ │
│ en_HK.UTF-8 ▒ │
│ en_DK.UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────┤ Configuring locales ├──────────────────────────┐
│ Many packages in Debian use locales to display text in the correct │
│ language for the user. You can choose a default locale for the system │
│ from the generated locales. │
│ │
│ This will select the default language for the entire system. If this │
│ system is a multi-user system where not all users are able to speak the │
│ default language, they will experience difficulties. │
│ │
│ Default locale for the system environment: │
│ │
│ ja_JP.UTF-8 ↑ │
│ zh_CN.UTF-8 ▮ │
│ en_HK.UTF-8 ▒ │
│ en_DK.UTF-8 ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
Debianの多くのパッケージはロケールを使って、ユーザの正しい言語でテキストを表示します。 生成されたロケールからシステムのデフォルトロケールを選択できます。
これにより、システム全体のデフォルト言語が選択されます。 このシステムが、すべてのユーザがデフォルト言語を話すことができないマルチユーザシステムである場合、困難を経験するでしょう。
システム環境のデフォルトロケール：
これにより、システム全体のデフォルト言語が選択されます。 このシステムが、すべてのユーザがデフォルト言語を話すことができないマルチユーザシステムである場合、困難を経験するでしょう。
システム環境のデフォルトロケール：
設定が行われると最初の画面に戻ります。
- タイムゾーンの設定
- ローカリゼーションオプションの選択
- タイムゾーンを変更の選択
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ I1 Change Locale Set up language and regional sett │
│ I2 Change Timezone Set up timezone to match your loc │
│ I3 Change Keyboard Layout Set the keyboard layout to match │
│ I4 Change Wi-fi Country Set the legal channels used in yo │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Back> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- Asiaを選択
Package configuration
┌─────────────────────────┤ Configuring tzdata ├─────────────────────────┐
│ Please select the geographic area in which you live. Subsequent │
│ configuration questions will narrow this down by presenting a list of │
│ cities, representing the time zones in which they are located. │
│ │
│ Geographic area: │
│ │
│ Asia ↑ │
│ Atlantic Ocean ▒ │
│ Europe ▒ │
│ Indian Ocean ▮ │
│ Pacific Ocean ▒ │
│ System V timezones ▒ │
│ US ▒ │
│ None of the above ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────┤ Configuring tzdata ├─────────────────────────┐
│ Please select the geographic area in which you live. Subsequent │
│ configuration questions will narrow this down by presenting a list of │
│ cities, representing the time zones in which they are located. │
│ │
│ Geographic area: │
│ │
│ Asia ↑ │
│ Atlantic Ocean ▒ │
│ Europe ▒ │
│ Indian Ocean ▮ │
│ Pacific Ocean ▒ │
│ System V timezones ▒ │
│ US ▒ │
│ None of the above ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
あなたが住んでいる地域を選択してください。後続の設定の質問では、タイムゾーンを表す都市のリストを提示することでこれを絞り込んでいます。
地理的エリア：
地理的エリア：
- Tokyoを選択
Package configuration
┌───────────────────────┤ Configuring tzdata ├───────────────────────┐
│ Please select the city or region corresponding to your time zone. │
│ │
│ Time zone: │
│ │
│ Srednekolymsk ↑ │
│ Taipei ▒ │
│ Tashkent ▒ │
│ Tbilisi ▒ │
│ Tehran ▒ │
│ Tel_Aviv ▒ │
│ Thimphu ▒ │
│ Tokyo ▮ │
│ Tomsk ▒ │
│ Ujung_Pandang ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
┌───────────────────────┤ Configuring tzdata ├───────────────────────┐
│ Please select the city or region corresponding to your time zone. │
│ │
│ Time zone: │
│ │
│ Srednekolymsk ↑ │
│ Taipei ▒ │
│ Tashkent ▒ │
│ Tbilisi ▒ │
│ Tehran ▒ │
│ Tel_Aviv ▒ │
│ Thimphu ▒ │
│ Tokyo ▮ │
│ Tomsk ▒ │
│ Ujung_Pandang ↓ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
設定が行われると最初の画面に戻ります。
- WiFiエリアの設定
- ローカリゼーションオプションの選択
- Wi-Fiの国を変更の選択
┌─────────────┤ NanoPi Software Configuration Tool (npi-config) ├──────────────┐
│ │
│ I1 Change Locale Set up language and regional sett │
│ I2 Change Timezone Set up timezone to match your loc │
│ I3 Change Keyboard Layout Set the keyboard layout to match │
│ I4 Change Wi-fi Country Set the legal channels used in yo │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Select> <Back> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- JP Japanの選択
┌──────────────────────────────────────────────────────────┐
│ Select the country in which the Pi is to be used │
│ │
│ JE Jersey ↑ │
│ JM Jamaica ▒ │
│ JO Jordan ▒ │
│ JP Japan ▒ │
│ KE Kenya ▮ │
│ KG Kyrgyzstan ▒ │
│ KH Cambodia ▒ │
│ KI Kiribati ▒ │
│ KM Comoros ▒ │
│ KN St Kitts & Nevis ↓ │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ <Ok> <Cancel> │
│ │
└──────────────────────────────────────────────────────────┘
- <Ok>を選択して終了
┌──────────────────────────────────────────────────────────┐
│ │
│ Wi-fi country set to JP │
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│ <Ok> │
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開発環境の準備などについては別途まとめたいと思っています。
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