Raspberry Pi 2にインストールしたものの、Intel Edisonでは放置状態だったので、改めてCloud9 IDEを入れてみます。
以前にも説明しましたが、このCloud9はBeagleBone BlackのOS、Ångström Linuxに初期状態からインストールされています。簡単に言えばBeagleBone Blackは、買って来て箱を開けて電源投入すれば即開発に移れる状態になっているって事です。
Edisonでも、そんな使い方が出来れば便利ですよね?
ブラウザベースのIDEは色々とありますが、Cloud9も地道に進化を遂げていて個人的には好きな環境だったりします。※[Intel Edison]ブラウザでお気軽コーディング:インテル エジソンとCodebox IDEを使用してで別のIDEであるCloudBoxのインストール手順を記載してあるので、興味のある方はそちらも見て下さい。
と、語っているよりは使った方が早いかと思うので、Edisonへのインストール方法です。
が、、、ctrl-x ctrl-sで全て解説されています。
むしろ、これ以外にありません。
必要となるのはSDカード。
なので、Breakout BoardなどではSDスロットを拡張しないとインストール出来ません。
Edison Kit for Arduinoであれば、SDカードを差し込んで、
とインストール先であるSDカード(/media/sdcard)に移動して、Edison向けのCloud9(https://github.com/navin-bhaskar/Cloud9-on-Intel-Edison.git)をGitでクローンして、
クローン先(c9)に移動して、シェルスクリプトを実行って感じで進めれば、動くようになります。
インストールが完了したら、以下を実行。
後はブラウザから、
http:<Edison's_ip_address>:8080
でアクセス出来るようになります。
ワークスペースの設置などは出来ませんが、Edisonを持ち運んでどこでも開発できるって使い方は可能になります。ま、きちんとCloud9アカウント作って使えばネットさえ繋がっていれば、どこでも使えるようになるので本来そちらがオススメですけど。
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